はじめに
2025年の手帳として、2024年に引き続き「能率 NOLTY 手帳 2025年 4月始まり A5変型 ウィークリー バーチカル スコラ ライト アイボリー 9211」を選びました。
この手帳は、シンプルでありながら使いやすさに優れ、特にスケジュール管理や目標設定に役立ちます。もともとは中高生向けに設計されていますが、大人が使用してもわかりやすく、汎用性の高い手帳です。
私自身、創作活動を中心に日々のスケジュールを管理するため、この手帳を活用することにしました。実際に使ってみた感想や、どのようにカスタマイズしているのかを紹介したいと思います。
特徴と魅力
1. シンプルで使いやすいフォーマット
この手帳は、ウィークリー・バーチカルのレイアウトが特徴で、1週間の予定を縦軸で確認できるようになっています。時間軸に沿って予定を記入できるため、一日の流れを視覚的に把握しやすい点が魅力です。
また、各ページのレイアウトがすっきりしており、文字のサイズや罫線の配置がちょうどよく、見やすさに配慮されています。中高生向けとはいえ、大人が使っても違和感なく利用できるデザインです。
2. カスタマイズしやすい設計
手帳を長く使い続けるためには、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできることが重要です。このNOLTY手帳は、余白がしっかり取られており、メモ欄も豊富にあるため、自由にアレンジが可能です。
私は、以下のようにカスタマイズして使用しています。
- メモ欄には、
- 発見点
- 改善点
- その日の良かったこと
- 勉強したこと
- 作画時間を記入。

- 1日の縦の欄には、
- 予定(日曜日にに計画を記入)
- チェック欄(タスクの進捗管理)
- 結果(実際に行ったこと) を記入。

- 「〔〕まであと〔〕日」というカウントダウン欄を活用し、締切や目標までの残り日数を管理。
- 年間目標の記入欄を活用し、定期的に見直しができるように設定。
このように、自分なりのルールを作って記入することで、より効果的に活用できます。
3. 目標管理に最適な年間ページ
この手帳の最初のページには、年間目標を記入できるスペースがあります。ここに1年の目標を書いておくことで、定期的に見返すことができ、自分の進捗を確認するのに役立ちます。
私は、以下のような目標を記入しました。
- 2025年中に漫画作品を4つ完成させる。
- コミティア年4回持ち込みする
- ポスターを50点完成させる
- イラストACを10,000点投稿する
こうした目標を記入し、達成できたらチェックを入れることで、モチベーションを維持しやすくなります。
具体的な使い方
1. 日々の作業記録
私は、作画や執筆の時間を記録するために、1日のメモ欄をフル活用しています。作画時間の記録をすることで、自分の作業ペースを把握でき、効率的に時間を使うための参考になります。
また、改善点や発見点を記入することで、次回の作業に活かすことができ、日々の成長を実感しやすくなります。
2. タスク管理と振り返り
1日のスケジュール欄には、事前に予定を書き込み、作業後に実際の結果を記入するようにしています。こうすることで、計画通りに進んだかどうかを確認でき、無理のないスケジュールを組むことが可能になります。
さらに、チェック欄を設けることで、タスクを達成したかどうかをひと目で把握できるようにしました。
3. モチベーション維持の工夫
「〔〕まであと〔〕日」という書き込み欄は、目標までのカウントダウンを意識するのに便利です。例えば、「○○の締切まであと10日」と記入すると、残り時間を意識しながら計画を立てることができます。私はコミティア開催日までの日数を記入しています。
また、1日の良かったことを記入することで、ポジティブな気持ちを保つことができます。些細なことでも記録しておくことで、充実感を得ることができ、日々の生活に対する満足度が向上します。
まとめ
「能率 NOLTY 手帳 2025年 4月始まり A5変型 ウィークリー バーチカル スコラ ライト アイボリー 9211」は、シンプルながらも使いやすさに優れ、特にスケジュール管理や目標設定に最適な手帳です。
カスタマイズしやすく、年間目標の管理や日々のタスク管理、振り返りにも活用できるため、創作活動をする人にとっても非常に便利なツールとなるでしょう。
私は、この手帳を活用することで、日々の作業ペースを把握し、効率的に時間を使いながら目標達成を目指します。手帳選びに悩んでいる方や、スケジュール管理をしっかりしたい方には、ぜひおすすめしたい手帳です。